2021年8月31日(火)
今年は、「中の田」と「おいて」と呼んでいる田んぼでお米(品種はひのひかり)を作っています。
稲の花が咲きました。
一つの穂には、およそ100~200個の花がつくそうです。花が咲いている時間は2時間ほど。
この花のひとつひとつがお米になります。
花が咲くこの時期の天候がお米の収穫量に大きく影響するので、水の管理と日照時間がとても大切です。
毎日のように水を入れたり止めたりを繰り返しています。
お米を育てる時からご飯を炊く時まで、ずーっと水加減と火加減が大事なんですね。
あわそらファームは「中の田」と「おいて」の2か所だけですが、たくさん田んぼを持っている農家さんは大変でしょうねぇ。
天候は今のところ良い感じです。気温も高く、日照も問題なしです。
85歳の母が言いました。
「出穂(でほ)に火、焚け!!」
稲穂が出始めたら、火を焚くぐらい気温が高く暑くなった方がお米には良いそうです。
昔からのお米作りのコツなんでしょうね。
最近、カンカン照りが続いているのでバッチリですね。
出穂=でほ、しゅっすい
収穫は10月17日頃を予定しています。
早く新米が食べたいなぁ。