月別アーカイブ: 2022年8月

気持ちは冬へ

2022年8月28日(日)

昨日から朝晩の気温がグッとさがり、大変、過ごしやすくなりました。

日中はまだ蒸し暑く、日差しが強いとなかなか外に出られないんですが・・・

中の田んぼの稲穂がようやく出始めました。

そして、おいての畑には、金時人参や大根・カブを種まきするための畝も作りました。↓の写真

他に白菜や正月用雑煮大根の播種場所も考えないといけません。11、12月収穫予定の新玉ねぎシャルムの定植場所も必要です。更に、年越し蕎麦の種まき準備も始まっています。

気持ちは、すっかり冬モード!!

上の写真が畝立て前。下の写真は畝立て後。今回は細い畝で世話しやすくしてみました。

まだ、収穫中や栽培中の野菜(きゅうり・ナス・万願寺とうがらし・黒ささぎ・ミニトマト・黒豆)があるので、畑のすべてを耕運できません。まるでパッチワークのような耕運になってしまいました。

天気予報では、8/31水曜日からは雨が続いたり台風が接近したりと、なかなか畑準備ができない日が続きそうなので気持ちが焦ります。

明日は、草刈り後の草焼き、種まき、落花生の草引き、玉葱の出荷準備など、がんばります。

昨年の正月用雑煮大根の栽培様子はこちら⇒

シャルムのページはこちら⇒

秋の気配?

2022年8月20日(土)

日中は、蒸し暑いからまだまだ秋の気配は感じません!

と、思っていましたが、いや、そうでもないようです。

中の田の稲です。まだまだ緑一面ですが、ほんの少し色味が変わった気がします。

稲穂がそろそろ見える頃かもしれません。

草引きをしているとコオロギがよく鳴いています。

朝夕の太陽の出入りがちょっと変わりました。(朝は日の出が遅くなり、夕方は入日が早い)

夏野菜の収穫を終えた場所から草刈りと草焼きをしていってます。

秋冬野菜の準備が始まっています。

その他野菜のページを更新しました。

人間より、野菜や虫たちの方がより季節の変わり目に敏感ですね。

「淡路米山ため池保全ネットワーク」ホームページができた

2022年8月18日(木)

淡路島ソーラーファームも利用している本田池(ほんでんいけ)に特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』が確認されてからまもなく2年になろうとしています。

多くの方々のご協力&関心を寄せてくださったおかげで、地元の者だけでは対処できなかったことが少しずつできてきました。

8/8(月)には、本田池を中心に大久保池(本田池の下流にある)や淡路島内外の特定外来生物の状況について発信すべく「淡路米山ため池保全ネットワーク」のホームページを立ち上げました。

下記↓が淡路米山ため池保全ネットワークのホームページアドレスです。

http://awajikomeyama-tameikehozen.com

淡路米山ため池保全ネットワークのQRコード

まだまだ準備不足のホームページですので、何卒ご了承ください。随時、更新していきたいと思っております。

なお、地域づくり活動応援事業やひょうごの生物多様性保全プロジェクトの助成を受けて開設しております。ありがとうございます。

ナスのナッスィー

2022年8月11日(木)

淡路島、ええ景色やなぁ~

とろとろステーキナスのナッスィー、踊ってる!?

窓の下に見えているのは、淡路島ソーラーファーム1号基

その下で栽培中の落花生。

まだ、草が残ってます

今日で草引きを完了。やっとや!

落花生の花もめっちゃ喜んでるやん♪

花が咲き終わるとその花から子房柄(しぼうへい)が地面にどんどん入り込んでいきます。

もう、すでに少し地面に入りこんでる!草引きをしているとこの子房柄を抜いてしまうことがままある。マズイ(-_-;)

落花生を植えていない部分は、草刈り機で刈ってます。

水谷(すいだに)を管理機できれいにしてから、この後、散水してあげました。

とろとろステーキナスのナッスィーは、草引き終わってガッツポーズ!かな?

やったぜ!!

明日も暑いぞ!がんばろう!

夏の日の一日&大和大学・学生レポート届く!!

2022年8月5日(金)

朝5時半ごろから、畑の野菜を収穫して、ソーラーシェアリング2号基横で野菜の無人販売スタート。

幟(のぼり)を立てたり保冷剤を用意したり、で実際に野菜が並ぶのは6時半ごろからでしょうか。

じゃがいもやニンニクは、収穫後保存してあったものです。他は新鮮野菜ばかり。1トレイ 100円

沿道には主な野菜名を書いてあります。※日によって実際の販売野菜は変わります
動かなくなったトップカー荷台を利用
駐車場もありますよ~。ゆっくりみていってね

不定期なので、やってない時も多々あります。あしからずご了承ください。

午前中は、ナスの剪定・山の古枝切り・草刈り

とろとろステーキナスの剪定開始
金ゴマの花
金ゴマの実
マクワウリ栽培中。
草の中で育ってます

午後からは暑すぎるので長い昼休み。

夕方から扇風機を背中に置いて、玉葱の出荷準備。

まぁ、こんな感じで一日が過ぎます。

夕食の準備をしましょう。自分たちで育てた野菜と

淡路ビーフで焼き肉

デザートはもちろんマクワウリ

美味しかった~

明日も暑いけどがんばるぞ!

大和大学の佐々木教授からメールが届き、6/25に来られた時のレポートができたということで、夜にゆっくり読ませていただきました。ありがとうございます。

このホームページのメニューにも記載させていただきました。

ぜひご覧ください。大和大学

特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」駆除作業しました

2022年8月2日(火)

今日は、日中の最高気温が36.5度まで上がるという酷暑の中、本田池の特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」駆除作業が行われました。

専門家の先生方と地元水利組合(淡路島では田主=たずと言います)員がボートや桟橋で作業や観察を行いました。そして今日は、一日中、神戸新聞社の方々も取材をしてくださり、時には作業の手助けもしてくださいました。

池の中央部分のナガエツルノゲイトウの生育を抑えるための実験。シルバー遮光シートや透明シートを被せました。

次回の作業日までにこの中央部分のシート下がどうなっているか楽しみです。

また、今日の作業で分かったのですが、中央部分のナガエツルノゲイトウが浮島になっている可能性があるとのことです。根が池の底についていないのであれば、勢力が衰え草の量も減っている秋冬に順次回収できるかもしれません。まだまだ観察が必要ですが、少し明るい情報です。

一方、囲いの青いネット(網)の水面下では、藻やナガエが網目をふさいで水の通りが悪くなってきています。これは、豪雨や台風などで一気に水嵩が増え、下流へ水が流れ出る時に網ごと=ナガエツルノゲイトウの浮島ごと、流れてしまうかもしれないということを意味しています。恐ろしいことです。

そうなると下流の水路や田畑、数百メートル先の瀬戸内海までナガエが広がる心配があります。

豪雨や台風、線状降水帯が発生しないことを祈るのみです。

いやいや、最近は、何が起こるか分からない。早めに対策を講じる必要があります。動かねば!!

本田池の『ナガエツルノゲイトウ』に関する記事はこちらをご覧ください⇒

大変な暑さの中、一日中、作業や取材をしてくださった方々に本当に感謝いたします。

ありがとうございました。