月別アーカイブ: 2021年6月

アーモンドの実

2021年6月26日(土)

お待たせしました!!

あわそらショップにて「ソラ玉ちゃん2021」の販売を開始いたしました。

大々的なネットショップでは無いのでいろいろとご不便をおかけしますが、もしよろしければ一度見ていただければと思います。

あわそらショップ⇒

今日は、午前中に山の果樹園へ行って草刈りをしました。

今年は、アーモンドがたくさんできていますよ。

詳しくは果樹のページをご覧ください

最近、自宅の庭では、珍しい花がいくつか咲いています。

今日はその一つ『ワイルドベルガモット』です。

高さは150cmぐらいありますが、花の大きさは直径3~4㎝で1本に5,6個の花(蕾)がついています。花瓶にさしておくとけっこう日持ちします。

花びらは食用花でもあり、乾燥させればハーブティーにも利用できます。

涼しげな色で蒸し暑い梅雨の時期には気持ちがスッキリするかもしれませんね。

少しですが生花として元町マルシェさんやナナファ-ム須磨さんへ出荷もしています。

写真は撮っていませんが、他に『ハゼラン(夜空の星・花火草・花の雫)』も可憐な花を見せてくれています。

他にも『ケイトウ』の変わり種が1本だけ咲いています。

明日にも写真を撮ってきます。

※6/29写真を追加しました。↓左がトサカケイトウ「ボンベイ」の後継品種のうちの『アクトグリーン』です。右が『ハゼラン』で午後三時前後に花が開くので「三時花(さんじか)」とも呼ばれているとか。そういえばこの花が開き始めると思わず「ん?三時か?」と言ってるかも。

ソーラーシェアリング1号基の夏野菜

2021年6月21日(火)

玉ねぎの収穫終了後、すぐに田植えをして、やっと夏野菜に目を向けることができました。

その他野菜のページを更新しました。⇒その他野菜のページ

ヒマワリ『ハイブリットサンフラワー』は、元気に咲いています。

2日前から2号基で栽培中のマクワウリ『金太郎』の出荷を少しだけしました。

また写真撮ってきますね。

早く夏野菜を収穫できるようにお世話をがんばります。

ナガエツルノゲイトウ暫定処置をしました。

2021年6月15日(火)

6/12(土)に兵庫・水辺ネットワークの皆さんと兵庫県庁から2名、淡路県民局から2名が来てくださり、地元水利組合(「田主」たず)メンバーが一緒に、ナガエツルノゲイトウの暫定処置をしました。

すでに夏野菜を植えてある畑に生えているナガエツルノゲイトウは、1本1本丁寧に抜取りましたが、根が深く最後まで取り切れないものは、注意深く観察することになりました。畑の所有者の方には、ボランティアの先生が丁寧に説明してくださいました。

点在して生えていた法面(のりめん)には暫定的に透明シートを張りました。本来なら池の底に張った利水シートを張りたいところですが、資金不足なので仕方ありません。利水シートが購入でき次第、張り替え予定です。

他にも生えているところが点在していますが、すべて透明シートを張りました。

これらは、ナガエツルノゲイトウが車両や農機具に付着して他の地に拡散するのを予防する意味もあります。透明シートを張ったところ以外は生えていないのを確認したので、草刈り機で草を刈りました。

今後は、1か月ほど様子を見ていきます。もし、生えてきたらボランティアの専門家先生に連絡してご指示を仰ぐ予定です。

1日かかりました。小雨降る中、お手伝いいただいた皆様に深く御礼申し上げます。


ナガエツルノゲイトウの為にずいぶんと農作業が遅れましたが、それなりに田植え作業を進めています。田んぼに水を入れ、トラクターで代かきをしました。

苗にも日に何回も水をやり続けています。田植え予定は6/18

どうか無事に田植えができますように。

この他、6/15(火)の今日、ソーラーシェアリング2号機に落花生『千葉半立』を約350株・ホワイトピーナッツとマーブルピーナッツを定植しました。

田植えが近くと『巴旦杏(はだんきょう)』が食べごろになります。

今年も甘くてジューシーな実を食べながら農作業、がんばります。

ナガエツルノゲイトウ除去に向かって突き進む!!

2021年6月12日(土)

先日より、マスコミ各社から特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』についての問い合わせや取材があり、大きな反響をよんでいます。

その後、まず、県庁や農業改良普及センター、淡路県民局などから多数の方が視察に来てくださいました。

また、本日6/12(土)午前10時からは、兵庫・水辺ネットワークの皆さんが中心になって植物の専門家の指導の下、『ナガエツルノゲイトウ』の処置作業がスタートします。

どのような処置をするのかまた、このHPでも記録していきたいと思います。

農繁期でもあるので、農作業もしなければなりません。

ソーラーシェアリング2号基のソラ玉ちゃん2021は、家族・親戚にお手伝いいただき、6/11(金)に収穫終了。その日のうちに次の落花生栽培用に畝作りをしました。

1号基のソラ玉ちゃん2021は、上の写真のように瀬戸内海の風景を見ながら収穫を終え、吊り玉にしました。

中の田んぼとおいては、トラクターで耕運して田植え準備を進めていますが、『ナガエツルノゲイトウ』対応でなかなかすすまないので困っています。頑張らねば!

さぁ、今から『ナガエツルノゲイトウ』に立ち向かっていきます!!

ナガエツルノゲイトウが遂に農地へ侵入しました!!

2021年6月5日(土)

淡路島ソーラーファームも関係するため池『本田池(ほんでんいけ)』に特定外来生物の『ナガエツルノゲイトウ』が繁茂していることは、昨年よりこのHPでも再々、お伝えしてきましたが、ついに最悪の事態になってしまいました。

ナガエツルノゲイトウ2020.10.22

ナガエツルノゲイトウ駆除の様子2021.04.12

本田池近くの農地(畑と法面)に広く点在し始めています。

ここは、自宅消費用の小さな夏野菜を栽培してる畑ですが、赤い〇で囲んだ所にナガエツルノゲイトウが生えています。

小さな水路を挟んだすぐ隣には、水田や淡路島玉ねぎを栽培し生計を立てている大きな農地があります。

筆者淡路島ソーラーファームの農地も5反、すぐ近くにあります。

もう、この夏にも当農地にも侵入してしまうかもしれません。

がっかりです・・・ショックです・・・

今日、兵庫・水辺ネットワークの方々が『本田池』遮水シートの修繕に淡路島まできてくださり、この状況を発見してくださいました。

発見した場所には、目印としてピンクのリボンをつけた棒を刺してあります。

兵庫県では初めての農地侵入かもしれないとのことです。

千葉県・静岡県・滋賀県・徳島県では、すでに農地にナガエツルノゲイトウが侵入し、農作物に被害が出たり、ナガエツルノゲイトウを含んだ土をゴッソリ掘り起こしてナガエを完全処分(太陽光熱処理)するために農作物栽培を諦めている所もあるそうです。

緊急事態です。

行政にもこの現状を知らせ、至急、対策を講じなければ、このままでは数年でこの地帯の営農は難しくなるかもしれません。

兵庫・水辺ネットワークの皆さんが、排水口のネットを超えて、外に流れ出ないようにしてくださいました。

いつもボランティアでしてくださっています。道具用具も自前で、本当に頭が下がる思いです。

ありがとうございました。兵庫・水辺ネットワークの皆さんがご尽力してくださっているから、地元民も頑張らねば!!と、気持ちを奮い立たせています。

なんとかこれ以上、広がらないように努力はしていますが、高齢者がほとんどの我が地域では限界があり、その限界を超えてしまっています。

どうすればよいのでしょうか・・・

ターザン収穫中

2021年6月1日(火)

5/29(土)から中の田のターザンを収穫しています。

家族・親戚が手伝ってくれています。

6/3(木)4(金)と雨予報なのでそれまでなんとか全部収穫しなければなりませ。。

あと少しですが、明日中に収穫を終えることができるでしょうか。

頑張ります!!