2016年6月6日(月)
地元の洲本市立都志小学校の3,4年生計30名が環境学習と玉ねぎ収穫体験に来てくれました。
到着するなり「こんにちは~」と元気よくあいさつしてくれました。

梅雨に入ったばかりで心配した天気もなんとかもちました。
ソーラーシェリングの意味や玉ねぎの生育について説明したら「へぇー!?」とか「うちも玉ねぎ、作っとる。」とか「曇ってきたからちょっと発電が下がっとる。」とか、”この近所の家はここの発電の電気を一部つかっています”というと近所に住む子が「ありがとうございます。」と言ってくれたり、とても熱心に耳をかたむけてくれました。目がキラキラしていました。
こちらこそありがとうございます。
子供たちからの質問もたくさんありました。
「パネルは何枚ありますか?」
「ソーラー発電はいつからしていますか?」
「何個の玉ねぎがありますか?」
「おすすめの玉ねぎ料理は何ですか?」
「パネルの影があると玉ねぎは小さくなりませんか?」などなど・・・書ききれません。
最後に玉ねぎの収穫体験をしてもらいました。みんな嬉しそうです。あっという間に約1200個のソラ玉ちゃんを引いてくれました。お礼に一人2個、ソラ玉ちゃんをプレゼント。みんな思い思いに玉ねぎを2個選んで赤いネットに入れて持ち帰ってくれました。
家に帰って家族と一緒にソーラーパネルの下で作った玉ねぎやで~、僕が自分で収穫した玉ねぎやで~などと会話が弾むといいなぁと思います。
来年も再来年も来てもらえるように頑張ってソーラーシェリングをしていかなければと思う一日でした。
その様子をテレビ局が取材し、1分ほどのニュースに取り上げてくれました。ソーラーシェアリングで大きく育った淡路島玉ねぎを嬉しそうに収穫する子供たちの様子をインタビューしながら撮影してくれました。可愛い子供たちの笑顔がとても上手に撮影されています。

新聞記者も来てくれました。明後日、新聞に載るそうです。これも楽しみです。とってない新聞社ですが、後日いただけるそうです。親切ですねぇ。とても熱心にメモを取られていました。どんなふうに載るのかなぁ。
いつもソーラーシェリングを応援してくれている方も様子を見に来てくださいました。本当にありがたいなぁと思います。温かく見守ってくださり、時には背中を押して勇気も出させてくださいます。地域の方の支援があるからソーラーシェアリングはやっていけてるんだと思いました。
さて、子供たちのターザンを全て収穫してくれたので、この後はもみじ3号の収穫を待つばかり。
梅雨に入ったので天気予報を見ながら作業日程を決める日々になりそうです。