2025年1月20日(月)
1/15(水)は、淡路島の伊弉諾神宮で御粥祭(おかゆまつり)が行われました。
平安時代から続いている特殊神事だそうで、稲作吉凶を占い、農林水産業の繁栄を祈願するお祭りです。
新米3升から1粒ずつ厳選した米1升と水8升でお粥を作り、釜に入れた3本の竹筒を取り出して流れ出た粥の形から今年の早稲、中稲、晩稲の作柄を占うそうです。

上のような形をみて、どう読むかは見た人自身が判断するとのこと。皆さんは、どう読みますか?
淡路島ソーラーファームでは、中稲品種の「ひのひかり」を栽培しています。
今年もよいお米ができそうです!

境内では、農林水産祭も行われていてとても賑やかです。

午前中はあいにくの雨天でしたが、午後には晴れてきて、地元の淡路市郡家(ぐんげ)の太鼓も披露されていました。
午後4時ごろから餅ほりがあり、中には景品が当たるものも!!
オーナーは6等(軍手)と7等(ジュース)2本が当たり喜んで帰宅しました。
さて、本日、当農園で栽培している落花生を焙煎して、地元米山地区の八坂神社で厄払いをしてきました。

米山(こめやま)地区にある通称「てんのはん」は、武塔天神(むとうてんじん)、あるいは京都八坂神社の系列だそうで、地区のみんなが交替で毎日のようにお参り+お供え(米と塩と水)を行っている大切な神社です。
境内には、牛頭天王(ごずてんのう)(※素戔嗚尊(すさのおのみこと)の化身とされ、薬師如来(やくしにょらい)を本地仏とする堂や千躰地蔵をお祀りしてある地蔵堂もあります。
詳しくは、オーナーのページの中(下の方)に記録してあります。
または、検索・キーワードに「てんのはん」か「八坂神社」と入力し、クリックしてください。
地元・八坂神社の神前でオーナーが気持ちを込めて厄除け祈願をした焙煎落花生を2/2の節分祭の福豆として使っていただけるよう、1/22以降、出荷する予定です。
元町マルシェさん・ナナファーム須磨さん・JA淡路日の出の御食菜采館さんで、見つけることができるかもしれません。その時はご購入の程、よろしくお願いいたします。