月別アーカイブ: 2025年2月

春の農作業

2025年2月27日(木)

本日、農業委員会へ営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)設備下での農作物の状況報告書を提出しました。

毎年、2月末までに提出しなければなりません。

2つ設備があるので2つ作成。農作物を植えた場所の図面や販売実績などを含めた合計7枚のA4紙を提出しました。


先日2/19に山の果樹の剪定をしてきました。

詳しくは果樹のページをご覧ください。

いよいよ気温も上がってきました。

夏野菜に向けての準備再開です。

人参・大根など栽培跡に米ぬかやもみ殻を入れて耕運しました。

ポット苗もたくさん作らないといけませんし、シャルムの種まき(3月上旬播種予定)もしなければなりません。

急にあわただしくなってきました。

プロ野球観戦、阪神タイガースの試合を4月~9月まで合計8回観戦チケットをゲット!

昨日、淡路島出身の村上投手が先発投手に選ばれたこともあって、私も俄然やる気出てきました。

近本選手と共に頑張っている姿を見て、私もがんばりますよ!

淡路島では珍しい雪景色

2025年2月24日(月・振替休日)

昨日は淡路島でも雪景色になりました。

島内でもここ米山地区だけかもしれませんが・・・

子供の頃は、一年に一回はこのように積り、数年に一回は大きな雪だるまを作ることが出来たり、近所のおじさんがスキー板を出してきて滑ったりしていました。

 


さて、2/21(金)に行なわれた本田池の特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の調査結果は、

2本残っていてそのうち1本は完全除去できました。

もう1本も伐根。しかし、こちらは経過観察が必要だということです。

詳しくは、淡路米山ため池保全ネットワークのホームページをご覧ください。

今日2/24も厳寒なので新倉庫にてこのHPを作ったり、沿道を飾る置物作成をしたりして過ごしています。

明日以降は、外での農作業をがんばります。

 

 

2号基下で栽培中の新玉ねぎ

2025年2月17日(月)

今年はソーラーシェアリング2号基下で、新玉ねぎ『レクスター』を栽培しています。

ソラ玉ちゃん新玉ねぎです。

ちなみに去年の新玉ねぎ『レクスター』は、【おいて】という畑で栽培していました。↓

下の写真は2024/2/29の新玉ねぎの様子です。

あと10日でこんなに大きくなるかなぁ~

去年の新玉ねぎは4上旬から収穫し始めました。

今年はそれよりも遅くなる可能性が大きいです。

明日からまた寒波襲来。

家の中か倉庫内での作業が増えそうです。

本日午後、ソーラーシェアリング無料相談会を実施

2025年2月16日(日)

本日、2025年2月16日(日)午後2時~午後4時まで、淡路島ソーラーファームの新倉庫にて、ソーラーシェアリング無料相談会(雑談・懇話会)を行います。

薪ストーブに当たりながら、温かい飲み物を飲んで、ソーラーシェアリングや淡路島の未来について語りませんか?

事前連絡は要りません。お気軽にお立ち寄りください。

岡本 080-1237-1497

広島大学の先生と学生さん来訪

2025年2月14日(金)

今日、午前10時ごろに広島大学の先生と学生さんが淡路島ソーラーファームに来てくださいました。

広島大学のTGIFでは、ソーラーシェアリングの研究を進めているそうです。特に中山間地域の持続可能な発展に貢献できるようなモデル構築を主な取組に掲げられていらっしゃいます。

TGIFとは、

広島大学 Town & Gown 未来イノベーション研究所 (TGIF)は、Town & Gown Office (TGO) プロジェクトを支える学内共同教育研究施設として、2022年4月に発足しました。持続可能な社会の実現に向けた社会変革を先導する新たな地方創生モデルを構築するため、SDGs に貢献する技術的課題の研究及びイノベーション創出、社会実装を加速させる EBPM・DX 研究、地域をフィールドに社会実装を実践する地方創生研究を進展させるとともに、アントレプレナー人材を育成することも目的とします。

と、HPより抜粋させていただきました。

幸い穏やかな晴天だったので影のでき方やジョイントアームを動かしてパネルの動きを実際にしていただくことができました。

2号基前にて↓

各地のソーラーシェアリングも視察されているそうで、私たちの方がたくさん教えていただきました。

今後も何か情報交換できたらなぁと思いました。

淡路島ソーラーシェアリング協会よりお知らせ

2025年2月13日(木)

今日は、午後3時から、淡路県民局にて

淡路島における「エネルギーの持続」と「農と食の持続」との両立に向けたソーラーシェアリングの在り方に関する勉強会(第2回)

があり、参加させていだだきました。

なんだかワクワクする会でした。

楽しみです!!

 

兵庫県の齋藤元彦知事が記者会見で「令和7年度予算案を発表」するのをぼんやり見ていました。

実は、この予算案の中にソーラーシェアリングの実証事業に関するものが入っていたのです。

兵庫県HPよりpdf令和7年度予算案P33を抜粋

兵庫県バナー(県旗)

今後の展開に期待するとともに、淡路島ソーラーファーム・淡路島ソーラーシェアリング協会としても、協力できることがあれば、微力ではありますが頑張っていきたいと思います。

淡路島ソーラーシェアリング協会のページを更新しました。


明日2/14(金)午前10時頃より、広島大学の先生と学生さんが当農園に視察に来られます。

広島県でも現在、ソーラーシェアリングについての研究を熱心にすすめていらっしゃるようなので、お会いできるのが楽しみです。

今日も明日も楽しみがいっぱいです。

 

淡路島ソーラーファーム産そば粉、出荷

2025年2月9日(日)

2024年産の淡路島産そば粉(ソーラーシェアリング下で栽培)を本日、午後には、店舗で販売開始です。

今日は、ナナファーム須磨さん・JA淡路日の出「御食菜采館」さん

12(水)午後からは、元町マルシェさんです。

とは言え、もともと栽培量も収穫量も少ないので販売直後には売り切れになる場合もあります。

簡単な手打ち蕎麦作りレシピQRコードをシールに貼ってあるので、ご覧になってぜひ、手打ち蕎麦にチャレンジしてみてくださいね。

当ホームページの「淡路島産そば粉を使って手打ちそばを作ってみよう」のページにレシピはあります。

2024/10/25ソーラーパネルの下で栽培中の蕎麦↓

ソーラーパネルの影で、少しは日中の気温上昇がマシになっているかもしれませんね。

You tubeでは、栽培時の写真や脱穀の動画をアップしてあります。

お時間あるときにでもご覧いただけたら幸いです。

管理機で水谷をかぜた

2025年2月7日(金)

当農園の近くにある本田池(ほんでんいけ)に特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』が発見されて以来、大勢の皆さんのおかげで現在は、存在が確認されていません。

農作業の合間に監視・見つけた際には伐根してきた結果だと思うと、早めに発見し、専門家の先生方の指導の下、適切な対応をしてきた成果だと思います。

2/21(金)に専門家の先生方が本田池にきてくださいます。

先生方のチェックを受けて、今後の対応の指導を受ける予定です。

詳しくは、淡路米山ため池保全ネットワークのホームページをご覧ください。


ソラ玉ちゃん2025のページを更新しました。

1号基、発電開始から丸10年が経ちました!!

2025年2月6日(木)

日本列島は、大寒波にみまわれています。

比較的、温暖な淡路島も日中の最高気温が4℃~5℃までしか上がっていません。

北西の季節風も強く、予定通り、農作業は休んでおります。


今日2025/2/6で、ソーラーシェアリング1号基が売電を開始してから丸10年になりました。

メーターは、十万の単位の数字がありませんが、300000になります。

したがってメーターの実際は、368051.9kWhということになります。

昨年1年間の発電量は、約36000kW

その前の年は、1年と2日間で36800kWだったので、だいたい同じぐらいの発電量を維持しています。

発電実績のページ ※更新はしていません

2024年の発電量について

いよいよ明日から11年目売電スタート・折り返しスタートです。

残りの10年も故障無く、安全第一で発電してくれますように・・・(願)

 

2月末に報告書提出

2025年2月3日(火)

ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)をしているので、毎年、2月末までに栽培している農作物の栽培状況報告書を提出しなければなりません。

今年もその季節がきました。

基本的な書類(A4)1枚には、面積や作物の収穫量や知見を有する方の意見3行程度を記入。

添付書類として、作付場所が分かる図・写真3枚程度・撮影日とその撮影方角をA4で合計3枚ほど用意します。

もう10年間やっているので私は慣れています。

が、これからソーラーシェアリングを行いたいと考えている方には、負担になるでしょう。

淡路島ソーラーシェアリング協会では、そんな方へのご支援もさせて頂きます。


ソラ玉ちゃん2025の現在の様子を更新しました。

明日以降、しばらく農作業はお休みする予定(事務作業のみします)です。

今季一番の寒波がくるので、皆さん、気をつけてお過ごしください。