2022年3月3日(木)
早いもので3月に入りましたね。
日中の気温が高い日も増えてきました。

でも、なかなか玉ねぎの生長は早くありません・・・

緑の葉っぱが見えない。消えたか!?
3/1に雨が降ったのでこれで少し生長スピードが速くなってくれることを祈ります。
草が生えるスピードも速くなるんですけど・・・(-_-;)
それぞれのページを更新しました。
2022年3月3日(木)
早いもので3月に入りましたね。
日中の気温が高い日も増えてきました。
でも、なかなか玉ねぎの生長は早くありません・・・
緑の葉っぱが見えない。消えたか!?
3/1に雨が降ったのでこれで少し生長スピードが速くなってくれることを祈ります。
草が生えるスピードも速くなるんですけど・・・(-_-;)
それぞれのページを更新しました。
2022年2月23日(水)
明日の午後6時半からNHK神戸(兵庫県内のみ)の『LiveLoveひょうご』という番組内で、先日のナガエツルノゲイトウ駆除作業の様子が放送されます。
淡路島テレビジョンが放送した内容を洲本市以外の方にも見ていただけるというわけです。
兵庫県外の方は申し訳ありません・・・
多くの方にこのナガエツルノゲイトウの実態を知っていただき、これ以上、この草が拡散しないように願いたいです。
今週末からは、少し気温も上がってくるようなので、ナガエツルノゲイトウ駆除作業に対応するだけでなく、農業に集中できる状態に早くなりたいです。
2022年2月17日(木)
昨日今日と厳しい寒さと強風になっているので、室内で事務作業をしています。
営農型太陽光発電設備(ソーラーシェアリング)を設置していると、毎年、2月末までに1年間の農作物の状況報告書を提出しなければなりません。
上の用紙がその提出書類です。
2基あるので洲本市農業委員会で2枚いただきました。
その裏面には、さまざまな規定が書かれています。
例えば・・・
複数枚の農作物の生育状況が分かる写真を添付する。
その写真は晴天のものが望ましい。とか
「単収」算出のために農作物を収穫した場所を示した図面を添付する。とか
出荷している場合は、出荷量を証明する書面の写しを添付する。とか
知見を有する方の所見を書いてもらう。とか
・・・
もっといろいろあります。たくさんあって大変です。
毎年、2月にこの書類を作成して8年になります。決められたことなので頑張って作成します。
が、農業委員メンバーが、玉ねぎ収穫時期になったら5分でもよいので、現場を見に来てほしいなあと思います。それで、写真とか図面の添付などの書類も減るのではないかと思います。
洲本市には現在3基しかないのですから。(そのうち2基はうちで、両方とも玉ねぎなんです)
2月末までに報告書提出を無事に終えたら、今度は確定申告、がんばります!
2022年2月14日(月)
昨日は、朝から冷たい雨が降る中、3日目の作業がスタート!
遮光シートの貼り合わせ作業は、倉庫を片付けて、タープやテントを張って工夫して行われました。参加者皆さんがいろいろな工夫を凝らしてくださり、作業がどんどんスピードアップしているのが分かります。
出来上がった遮光シートは、順次、軽トラックに乗せられて本田池へ!
本田池では、冷たい雨が降る中で、重い石を取り除いたり、できるだけ平な地面になるように整地したりと下準備をして、遮光シートが来るのを待っています。
シートが届くとテキパキと杭を打ち込み、その上に重い土嚢を乗せていきます。
午後3時過ぎに遮光シート張りの9割を終え、用具・道具を全て洗い、本田池から引き揚げました。
倉庫の方でも、タープやテント・外したガラス戸を入れ、片付けが行われました。
最終日は、あいにくの冷雨でしたが、総勢17名の参加者のおかげでなんとか無事に作業を終えることができました。本当にありがとうございました。
3日間で延べ100名近い方が参加してくださいました。とても地元民だけではできなかった大事業です。本当に感謝感謝の3日間でした。
この後も遮光シート上のナガエツルノゲイトウの処理や池の中央部分(シートを張っていない所)への桟橋作りなどの作業が続きます。
一夜経って今日は朝から一日かけて、いろいろな用具の片付けをしました。
次回のナガエツルノゲイトウ駆除作業のために、きれいにしました。
明日は、久しぶりに農業に専念したいです。
最後に今朝2月14日の本田池の写真を載せて、今日のブログを終わります。
皆様、お疲れ様でした。そして本当に有難うございます。これからもご支援、宜しくお願い申し上げます。
2022年2月12日(土)
昨日から本格的な駆除作業が始まりましたので、昨日と今日の途中経過を報告します。
2日間とも快晴で、作業中は汗ばむくらいでした。ありがたいことです。
シートを両面テープで張り合わせる作業を行います。上の写真↑
次にそれを池の中へ運び
どんどん、どんどん、二日間で張っていきました。
初日には山積みのように土嚢を作ってくれていましたので、二日目はその作業をせずに済みました。マンパワーはすごいです!!
まだ、シートを張らない場所では少しでもナガエツルノゲイトウの量を減らすためにどんどん焼却作業をしていきます。
しかし、二日目終了前には、この場所にも2枚のシートが張られ、ここまでで2日目の作業が終わりました。
もっと過酷な作業風景の写真も多々あるのですが、後日、アップすることにします。
明日は雨予報・・・
一応、降るまで作業は行なう予定です。雨が降ったらシート張り合わせ作業は、倉庫内で行ない、シートを池底で設置する作業は少雨決行するかもしれません。
昨日、今日と作業に携わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
明日(もしくは予備日14日も)、よろしくお願いいたします。
2022年2月10日(木)
明日2/11(金・祝)から13日(日)※予備日14日(月)まで、特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」の駆除作業が始まります。
場所は当農園・淡路島ソーラーファームの一部の田んぼにも利用している農業用水池・本田池(ほんでんいけ)
洲本市五色町都志米山(こめやま)。
ウェルネスパーク五色敷地内のGOGOドーム駐車場から徒歩5分足らずの場所にその池はあります。
上の写真は、1/28に行われた実習の様子です。
初日2/11は、個人で申し込みいただいた島内からのボランティアの方々・県・市など様々な行政関係者・学校関係者など、あらゆる方面の皆様のご協力で、作業が行われます。
2日目・3日目は、個人ボランティアの方々が中心で、人数もまだまだ少なめです。
なんとか計画通り、3日間で本田池の池底面に遮光シートを張り、「ナガエツルノゲイトウ」が枯死するように願っています。
ご協力いただきます皆様、遠方から温かく見守ってくださる皆様、感謝いたします。
2022年2月6日(日)
今日でまる7年。
わかりにくいですが、メーターは243,571.4kWhという数字になります。
昨年同日が207,531.7kWhなので昨年一年間の発電が36039.7になります。
なかなか良かったですね。
ここ最近、発電量が減っていたので晴れの日が多かったということでしょうか。
明日から8年目がスタートします。
2022年1月30日(日)
28日(金)に県や行政主催でナガエツルノゲイトウ駆除の講習会が本田池で行われました。
大勢の方が本田池に遮光シートを張って、土嚢を積み、ナガエツルノゲイトウ駆除に尽力してくださいました。
もちろん私ども本田池の水を使う農家も一緒に作業をしました。
連日、ナガエツルノゲイトウ駆除作業のため、普通に農業ができません。
玉ねぎの苗に肥料をやったりかぜたり(中耕)水やりしたりがなかなかできず、本日、久しぶりにお世話しましたが、どうも成長具合が芳しくありません・・・
他の野菜も・・・
ビニールトンネル内にいろいろな野菜の種まきをしてありますが、草引き・水やり・中耕・土寄せなどの作業ができず、このありさまです。
普通に農作業ができるように早くなりたいです。
2022年1月23日(日)
今日、午後からウェルネスパーク五色内の『夢工房』にて、「ナガエツルノゲイトウは駆除できるのか?」というテーマで専門家の先生にご講演をしていただきました。
午前中は、専門家の先生と兵庫・水辺ネットワークおよび地元水利組合の数名で冷たい雨が降る中、いつものように駆除のための前段階の作業をしました。
午後から、いよいよセミナーです。
『夢工房』で、ナガエツルノゲイトウについての説明をプロジェクターでしていただきました。
その後、本田池へ移動。
冷たい雨が降る中でも熱心に講師先生のお話を聴いて、との都度、質疑応答をされていました。
現地視察の後、再び『夢工房』へ戻り、先生のまとめと質疑応答でセミナーは終了しました。
2月11日(金・祝)から3日間の予定で行われる作業は、講師先生も初めての大規模駆除作業だそうです。
この駆除が成功すれば歴史的な快挙だそうです。
まだまだ人手が足りません・・・心配です・・・
とにかく本日のセミナーでは多くの方に関心をもっていただくことができてよかったと思います。
専門家の方に正確な知識を教えていただき、ナガエツルノゲイトウが繁茂するということがこれ以上広がらないようにと願います。