2023年の活動

2023(令和5)年

本田池の特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』駆除活動


兵庫県から見学者来訪

2023年12月23日(土)

昨日、本田池に兵庫県から見学者が来られました。

特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の駆除作業後の本田池の様子を見学。

  

もっとも寒気の強い日だったのでとても寒そうです。

専門家の先生方3名も来られ、説明されていました。

寒い中、お疲れ様です。


本田池の放水を開始

2023年12月18日(月)

昨日、田主(たず)=水利組合の会合があり、本田池の水を抜く件を了解してもらい、さっそく放水が始まりました。

満水状態が続いています。

 

排水口からは自然にオーバーフローした分が排水されています。

さらにサイホンからも抜き始めました。

ただ、本田池の上の池も下の池も工事中の為、サイホンの放水がなかなか思うように進んでいません。

12/22(金)午後には兵庫県から本田池に視察に数名、来られます。今までお世話になっている専門家の先生も来られます。

それまでに少しでも水位が下がれば良いのですが、ちょっと厳しいかもしれません。


11/28本田池視察

2023年12月3日(日)

11/28(火)に『ナガエツルノゲイトウ』の専門家・丸井先生が本田池に来てくださいました。ほぼ定期的に経過観察に来てくださり、本田池周辺からではありますが、池の状況を見てくださいました。

 

兵庫県の環境課の担当者も来られました。

池の水位を下げる時期ということもあり、次回の田主(水利組合)の会の時に本田池の放水について、淡路米山ため池保全ネットワークの代表より説明する予定です。

淡路島内の南あわじ市でもナガエツルノゲイトウが確認されたので、兵庫県が中心になって下記のような研修会を実施するそうです。

兵庫県/特定外来生物・ナガエツルノゲイトウ対策の研修会を実施します (hyogo.lg.jp)

主催: 兵庫県外来生物対策協議会 (兵庫県 ・ (公財) ひょうご環境創造協会 ・ (一社) 兵庫県自然保護協会)
協力: 南あわじ市、あわじ島農業協同組となっており、

お問い合わせ先は、お問合せ先:(公財)ひょうご環境創造協会 環境調査課だということです。


明日11/28(火)専門家の先生方が本田池へ

2023年11月27日(月)

特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の大規模駆除作業から一年が過ぎました。

今日の本田池の様子です。

明日、11/28(火)午前9時ごろに専門家の先生方が本田池とその周辺の状況確認に来てくださいます。また、池の水を抜くタイミングの指導もしていただきます。

今回は、本田池を経過観察後、南あわじ市へ向かわれるということなので、短時間での来訪になります。


「ナガエツルノゲイトウ」防除対策を県に要望

2023年11月13日(月)

神戸新聞2023(令和5)年11月10日(金)20面に下のような記事が載っていました。

兵庫県議会の自民・公明両党議員団が9日、ナガエツルノゲイトウの防除や拡大防止に向け、抜本的な対策を講じるよう兵庫県に申し入れをしたというニュースです。

「農業者らによる防除の自助努力も限界を超え、このままでは壊滅的被害に直面する」とし、

① 緊急防除

② 監視強化

③ 防除技術の確立

④ 担い手の育成

・・・など、全部で6項目を要望したそうです。

服部副知事は、体制を整える考えを示し、

「大規模な防除には財源も必要となる。国への制度要望も検討したい」と話した、と同記事に書かれています。

記事の中にある写真は、本田池(ほんでんいけ)で2022年8月にドローン撮影したものです。当時、撮影された動画が下記YouTubeで見ることができます。

https://youtu.be/xESWZYsPd5I

↓2023年5月19日には下のように本田池の水面にナガエツルノゲイトウは無くなりました。


ニホンイシガメの赤ちゃん?

2023年10月1日(日)

今日の本田池の様子です。(夕方)

前回8/29から変わったことはありません。

本田池からおよそ100mほど離れた畑をミニ耕運機で耕していたら、小さなカメが土の中から(?)出てきました。

甲羅にギザギザがあるので『ニホンイシガメ』かなぁと・・・

わりと大き目のニホンイシガメは道路や田んぼ・水路などでよく見かけるのですが、こんなに小さなカメは初めてみました。孵化したてでしょうか?

甲羅の大きさは3㎝ぐらいだったでしょうか。

カメも世代交代しているんですね。

本田池も利用しているカメかもしれません。

本田池がきれいになって喜んでいるかもしれません。

どなたかカメに詳しい方がいらっしゃいましたらお教えいただければありがたいです。

よろしくお願いいたします。

↑お腹の写真です。


本田池の堤を草刈りしました

2023年8月29日(火)

今日は、「淡路米山ため池保全ネットワーク」のメンバーで本田池の堤の草刈りをしました。

ガードレール下もきれいに草刈りをしました。

9月1日(金)午後に「国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構」(略して「農研機構」)から、特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の専門家の先生が、ここ本田池に視察に来られます。

兵庫・水辺ネットワークの先生方が本田池まで一緒に同行してきてくださいます。

合わせて兵庫県淡路県民局からも担当者が一緒に専門家の話を聞いてくれます。

これまでの駆除方法についてやこれからの対応方法について、専門家に見解を直接聞くことができる貴重な機会です。

本日の本田池の様子です。


You Tubeに動画をアップしました

2023年8月18日(金)

特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の駆除の様子を一部、You Tubeにアップしました。

まだ動画投稿に不慣れなのでご不便をおかけすると思いますが、予めご了承ください。

淡路米山ため池保全ネットワークYouTubeへ⇒

少しずつ動画(過去の作業の様子も含めて)をアップしていきますので、チャンネル登録をしていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。


本田池とその周辺の作業を行いました

2023年7月4日(火)

昨日7/3(月)に神戸から専門家の先生方が四名来てくださり、本田池やその周辺の特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の生息状況をみていただきました。地元水利組合=田主(たず)からは3名です。

まず、作業当日の本田池の様子↓です。

藻が浮いているものの『ナガエツルノゲイトウ』が浮遊していることは無く、想像していたよりも良い状況だと言うことです。

↓の写真は、池の北西部分で、土管があったり地形が複雑でシートを敷くのに大変だった場所ですが、ここは『ナガエツルノゲイトウ』が見つかり、除去してくださいました。

↓の場所は、池の南東部分。ここはシートが無い場所でしかも草が生えていたのでここにも『ナガエツルノゲイトウ』が見つかりましたが、先生方が除去してくださいました。

どちらの場所も先生方が事前に「ここは生えてくるだとう」と予測されていた所です。

池の近くの法面↓に、また『ナガエツルノゲイトウ』が生え始めていたため、その部分だけ遮光シートを敷きました。

先生方は、一つ一つ丁寧に『ナガエツルノゲイトウ』をできるだけ根っこから除去してくださっています。本当に頭が下がります。

先生方は、次に池の近くの畑も継続して観察してくださっています。↓

残念ながらここにもまだ『ナガエツルノゲイトウ』が生えてきていたので、先生方が除去してくださいましたが、かなり根っこが深くまで伸長しているので取り切れているかどうか・・・ということで、ピンクのマーカーをつけた割り箸を地面においてあります。次回、観察時に再び生えているかの目印になります。

蒸し暑い中、一日中、屋外での作業をしてくださった先生方、本当にありがとうございました。

6/30(金)には、丸井先生が齋藤元彦兵庫県知事に、「いなみ野ため池ミュージアム」の活動についての報告をされたそうです。その中でこの淡路島本田池での作業の遷移についても説明をされたそうです。その時、説明に使ったパネルを先生からいただきました。

まだまだ特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の駆除作業は続くと思いますので、今後も情報発信をしていきたいと思います。


本田池の様子を更新しました

2023年6月29日(木)

昨日、本田池の様子を写真撮影してきました。

本田池は満水で、藻が増えてきました。


満水の本田池

2023年5月19日(金)

5/15(月)時点の本田池の様子です。満水で、排水口から本田池の水が出て行っています。

美しい水面になっています。

下の写真は駆除作業前の本田池(2020.10.22)の様子です。

特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』『アゾラ』で埋め尽くされた本田池。

それが、このようにきれいになりました。


4/27本田池特定外来生物の観察と作業

2023年5月2日(火)

4/27(金)に専門家の先生方4名に本田池及びその周辺の特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』経過観察と作業をしていただきました。地元住民参加は2名でした。

本田池付近の法面にあったナガエツルノゲイトウは、見当たらないということで草刈りできる状態になりました。4/29~30にはさっそく草刈りをしました。

本田池内は、先生方4名が丁寧に観察・駆除・目印設置をしてくださいました。

排水口のネット修繕や池中央部への桟橋の復元も行いました。

作業終了時の本田池の様子です。

今回のような継続的な観察・修繕・駆除作業をしなければこの状態を保つことはできません。地元住民にとって、その方法をお教えいただけることは本当に大事なことです。

先生方、本当にありがとうございました。


本田池の様子を更新。近くの法面の様子

2023年4月12日(水)

今日の本田池の様子です。

結構、水が溜まりました。

下の写真は本田池近くで特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』が発見され、本田池同様に駆除している法面(のりめん)の様子です。

2022/9/12に上の写真のように遮光シートを外したばかりの頃に比べて草が茂ってきました。

専門家の先生の指導を受けながら、除草しなければならないと思います。


本田池の様子を更新しました

2023年3月28日(火)

本田池作業(3/18-19)後から10日。

今日の本田池の様子です。

3/18.19の作業後から水をため始めています。


本田池の駆除作業後

2023年3月22日(水)

20日(月)は快晴だったので、用具類(胴長・長手袋・梯子・洗い桶等)の洗浄を行いました。

中性洗剤を使って胴長の内側も外側も丁寧に洗い、靴底もピンを使って土が残らないようにします。

前回までの数よりも少ないのですが、それは、ボランティアに来てくれた人が少なかったということを意味するので、残念です。

淡々と胴長を洗っていると嬉しい訪問者が!

今年3月洲本高校を卒業した自然科学部元部長・福田君です。

福田君は、昨年、新聞記事を見て部員数名と共にボランティアに来てくれたり、後日も一人でバスに乗って駆除作業を手伝いに来てくださった青年です。

今後も関心をもって見守ってくださるとうれしいです。

↓は、読売新聞淡路版に掲載された特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』駆除作業の記事です。情報を発信していただき感謝いたします。

また、淡路島テレビジョンでも去る3/20(月)午後7時半からの『すもとかわらばん』で放映してくださいました。いつもありがとうございます。

『すもとかわらばん』は3/25(土)26(日)にも1週間のあった出来事をまとめて放送してくれるので、見逃した方は、ぜひご覧ください。


本田池のナガエ駆除作業第3弾、2日目!

2023年3月19日(日)

今日は朝から快晴で動くと汗ばむ陽気の一日でした。

今日は、専門家の先生方4名・国際学生ボランティア協会IVUSAの方々4名・地元民とボランティアの方3名(うち大阪から参加の1名女性は午前のみ)、そして水利組合員3名で作業を行いました。

2日目の作業の様子を順を追って記録します。

①午前10時過ぎから活動開始。今日は、赤枠のシートを黄枠へ移設する作業からです
②国際学生ボランティア協会(IVUSA)の皆さんが専門家からナガエツルノゲイトウの特徴や今回の作業についての説明を熱心に聞いておられます。
③ 移設場所に歩み板を置きますが、地面が泥沼なので踏み外すと大変です。
④ 池の中央部に向かって、不安定な歩み板の上を重いシートを引っ張っていきます。
⑤1枚目はこの部分のシートを外しました。
⑥2枚目のシートも歩み板を頼りに敷いていきます。
⑦ シートをペグで固定し、その上に土嚢を乗せます。フワフワと水に浮く歩み板上を土嚢を運ぶのは大変です。
⑧ シートにペグを打つのも這いつくばっての作業です。敷いたシートの上もフワフワで足を取られてしまいます。
⑨2枚のシートを黄枠に移設することができました。この段階で体力は限界です
⑩ 今日移設したシートを囲むように単管パイプ(4m+1m)を池の底に差し込みます。みんなで脚立を固定
⑪ 新しく打ち込んだ単管パイプ数本に青い防風ネットを張っていきます。ナガエツルノゲイトウが流出するのを防ぎます。
⑫ 昨日、移設したシートを囲むようにも単管パイプを打ち込み、防風ネットを張ります。
⑬ やっと最終段階です。皆さんのおかげでここまで作業が進みました。午後5時近くまで頑張ってくださいました。
⑭皆さん、本当にありがとうございました。

各日ともに20名は欲しかったボランティア数には程遠い人数でしたが、よくここまで出来たと感謝感謝の気持ちでいっぱいです。

特に足元が不安定な泥沼の中での作業がほとんどで、手袋や胴長はもちろんですが、衣服や顔まで泥だらけになりながらも、いやな顔一つせず、テキパキと動いてくださいました。時には笑い声を上げながら、最後は気持ちで体力を持たせたという感じだと思います。本当にありがとうございました。

明日以降は、本田池の水を少し貯めていきます。満水にはせず、5~6割程度の水位で4月中下旬頃に先生方に再び調査を行っていただく予定です。

昨日の作業の様子が、読売新聞淡路版に掲載されました。また、読売新聞オンラインニュース地域版(淡路)でも見ることができます。

読売新聞オンラインのページから「地域」⇒「兵庫」⇒2023/03/19/05:00 「外来水草駆除順調に」で検索してください。

また、淡路島テレビジョンでは、明日3/20(月)午後7時半からの「すもとかわらばん」では初日の作業の様子が放送されるかもしれません。


本田池のナガエ駆除作業第3弾、初日!

2023年3月18日(土)

特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』駆除作業が始まって2年と4か月。

いよいよ最終段階の始まりです。今日はその初日でした。

ボランティア募集しましたが、人数が少な過ぎて過酷な作業になりました。

① 桟橋の歩み板を外し、作業場所へ移動
② 遮光シート上の泥や汚れを洗い流す
③ 専門家3名、地元水利組合員4名、ボランティア3名の計10名で作業
④ 這いつくばって汚れを落とし、乾かしたシート上にペグを打ち込みためのテープを貼る
⑤ 前回のペグ差し込み跡は、破れているので違う場所にテープを貼る。泥との闘い
⑥ いよいよ遮光シートの移動。池の中央部に遮光シートを敷く
⑦ 人数が少なくて引っ張り合えず困難を極める
⑧ 2枚、このような作業を行った
⑨ 女性も頑張ってくれました。
⑩ 移設した遮光シートにペグを差し込んで、本日は終了。胴長・長手袋は泥だらけ。
⑪ 赤枠のシートを黄枠の位置に移設しました。

明日19日(日)も午前10時~午後4時まで、同じような作業を行います。

明日もボランティア募集いたします。

ご協力よろしくお願いいたします。


排水ポンプで排水中の本田池

2023年3月15日(水)

3/13(月)から排水ポンプ(発電機使用)で本田池の水抜きを始めました。

サイホンでは池の中央まで水を抜くことができない為です。

排水ポンプを使っても池の中央まで水を抜くことはできないので、3/18.19は、堆積している泥の中での作業になります。

胴長・長手袋をお持ちで無い方には、こちらでご用意できますので、ご連絡いただければと思います。よろしくお願いいたします。

2023.3.18-19参加者募集


2023/3/18(土)19(日)本田池作業のボランティア募集中

上記のようにボランティア募集をいたします。

胴長・長手袋を着用し、泥汚れする作業になりますが、何とぞご協力の程、よろしくお願いいたします。


令和4年度 淡路くにうみ夢フォーラム

2023年3月8日(水)

今日は午後2時から南あわじ市広田地区公民館で行われた「令和4年度 淡路くにうみ夢フォーラム」に出席してきました。これは、兵庫県淡路県民局とこころ豊かな美しい淡路推進会議が主催です。

   

淡路米山ため池保全ネットワークは、『令和4年度 地域づくり活動応援事業』(20余の団体)のうちの1団体として助成金をいただき、駆除作業・経過観察・WEB活用による情報発信を進めることができてきました。今日はその活動について発表をさせていただきました。

この『地域づくり活動応援事業』の趣旨は、

地域団体が、協働のネットワークを広げることなどにより、地域社会の共同利益の実現を図る先駆的・モデル的な取組に対して支援を行うことにより、地域社会の共同利益の実現を目指す。

と、なっています。

淡路米山ため池保全ネットワークは、特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』が淡路島内に広がることを防ぎながら、危険性周知と駆除技術の情報発信をすることにより、地域社会の共同利益実現を目指しています。

発表後の講評では、「この問題は、淡路島民が自分の身近な問題として関心を持っていただきたい。本田池がとてもきれいになっている。この活動・駆除技術をぜひ、マニュアル化して、他の地域へも広めるぐらいにしていって欲しい。」とのお言葉をいただきました。

本田池での専門家の先生方と淡路米山ため池保全ネットワークの活動の様子↓

神戸新聞NEXT 「里へ ~人と自然のものがたり~ 〈5〉ナガエツルノゲイトウ地球上最悪の侵略的植物」より2022/08/12 動画配信

今後も引き続き、地域・淡路島のために頑張りたいと思います。


本田池の水抜きから1週間経過

2023年3月7日(火)の本田池の様子です。

池底の遮光シートが見えてきました。

昨年2022年2月、延べ100名近いボランティアの方々がこの遮光シートを張ってくださいました。

2023/3/18(土)と19(日)にこのシートの一部を取り除き、陸上に上げたり、一部のシートは池の中央部分に張り直したりという作業を行います。

日時  2023年3月18日(土)と19日(日) 午前10時頃~午後4時頃

場所 洲本市五色町都志米山の本田池

※お車はウェルネスパーク五色駐車場にお願いします。

持ち物 胴長・長手袋(無い方はお貸しすることができますが数・サイズに限りがあります。)タオル・着替え・水分など

作業分担場所や内容によっては、普通の長靴や作業手袋でも可能です。


本田池の水抜き状況

2023年3月5日(日)

本田池の特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』駆除作業が3/18(土)19(日)に行なわれるにあたって、水抜きをしています。

今日で5日目

水抜きの途中経過です。左側の写真が水抜き前、右側が水抜き後です。

池の底に敷いた遮光シートが見えてきています。

今後も水抜きをしていきます。


本田池の水抜き開始

2023年3月2日(木)

今日から本田池の水抜きを開始しました。

水抜き前の本田池の様子↓

水面には特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』は見当たりません。

水中ではどうなっているのかは、分かりません。

水抜きはサイホンで行います。

エアー(空気)を抜いて

順調に出水し始めました。

サイホンでは池の中央までは水抜きすることはできないので、途中からはガソリンで発電機を動かして水中ポンプでできるだけ排水するようにしなければなりません。上の池からや湧き水などで本田池に入ってくる水もあるので完全に抜くことはできません。

3月18日(土)19日(日)に、本田池の遮光シート除去や移設などの作業を行います。

両日とも午前10時ごろから午後4時ごろまでを予定しています。


令和4年度 淡路くにうみ夢フォーラムで発表します

2023年2月15日(水)

淡路米山ため池保全ネットワークの活動・取り組みについて、淡路くにうみ夢フォーラムの第1部で発表します。

詳しくは、下記↓

兵庫県のホームページ「令和4年度淡路くにうみ夢フォーラム」をご覧ください。

https://web.pref.hyogo.lg.jp/awk12/1awajibijonbosyu/awajibijonbosyu20.html

兵庫県ホームページ

2020年秋、淡路島のため池で初めて特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』が確認された時から、現在の状況に至るまでの活動を発表する予定です。


本田池の作業を三月に実施します

2023年2月12日(日)

本田池の特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の駆除作業を3月に行います。

現在の本田池の状況です↑

現在は、表面に見える『ナガエツルノゲイトウ』はありません。ここに至ることができたのはボランティアで駆除作業に関わってくださった方々のおかげです。ありがとうございます。

3月の作業について

日程  3月18日(土)と19日(日)

午前10時ごろ~午後4時ごろまで

作業内容 遮光シートの一部を外して池の中央の一部に移設する等。

2022/03/31の作業の様子
2022/02/14の本田池の様子

ご参加いただける方はお問い合わせいただきますよう宜しくお願いいたします。


2023/2/3(金)専門家の先生方による観察と駆除作業

2023年2月4日(土)

昨日、専門家の先生方による本田池およびその周辺の特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』生息実態調査と駆除作業が行われました。

淡路米山ため池保全ネットワーク(=地元水利組合員)からも3名参加しました。

順を追って駆除作業の様子を記録します。

上の写真は、本田池の東側堤のブロック目地にナガエツルノゲイトウが生えていたので遮光シートを張った時のものです。2022年3月20日の作業でした。

その場所の目地を見てみると↓

   

繁殖力を押さえることはできていますが、完全に根っこを除去できないので弱いながらも芽が出ています。

 

できる限り奥まで除去しその地点にマーク(印)をし、

   

特殊な樹脂を流し込んで封じ込めをしています。

 

 

根っこまで除去できないのとブロックの隙間が大きいので、ここは引き続き遮光シートを張ったままにしておきます。半分は繁殖が無かったので、シートを半分切り取りました。

切り取った遮光シートは下の写真の場所に新たに見つかったブロック部分に移設することにしました。↓

 

新たに見つかった堤のブロック部分のナガエツルノゲイトウ↑の写真の赤い丸部分

 

先ほどと同じようにできるだけ除去し、特殊な樹脂で固めてから遮光シートを被せました。

下の写真の右側の枠が新たに発見されたナガエツルノゲイトウ生息場所。

左側は2022/3/20からシートを被せてあった箇所

次に↓の写真は、遮光シートの端っこから光を求めて伸びていったと思われるナガエツルノゲイトウを駆除しました。

本田池の作業後、大久保池の様子を見に行ってくださいました。↓

    

幸い、大久保池でのナガエツルノゲイトウ生息はありませんでした。

2023年3月18日(土)と19日(日)に本田池ナガエツルノゲイトウ駆除の次の段階を行う予定です。

各日とも20名程度の人員を要します。

作業内容や日時が正式に決まり次第、お知らせいたします。

 


兵庫・水辺ネットワーク活動中止のニュース

2023年2月2日(木)

昨日、神戸新聞に「兵庫・水辺ネットワーク」が2022年末に市民団体としての活動を中止したというニュースが掲載されました。

淡路島で初めて特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』が確認された時(2020年10月)からずっとお世話になった「兵庫・水辺ネットワーク」なのでショックは隠せません。

今までの地道な活動に感謝申し上げます。

今後、同団体のような専門知識も持ちながら自ら駆除作業や経過観察にこまめにしていただける組織がますます必要になってくると思われるので非常に残念です。

また、本田池に特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』発見時から大変お世話になった読売新聞淡路支社長さまも来月の移動により淡路島を離れられると連絡をいただきました。同新聞記事によりどれだけ多くの方に淡路島本田池の実態を知っていただくことができたか!そして、その後もずっと追跡記事を記載してくださったり、時には休日を利用して一緒に駆除作業をしてくださったりと、本当にお世話になり謝辞がいい尽くせないほどです。ありがとうございました。

今後とも淡路米山ため池保全ネットワーク活動の心の支えになっていただきたく存じます。心より感謝申し上げます。

大久保池の様子2023年2月1日(木)

下記にも書いた大久保池台風被害修復工事が終了しました。

     

大久保池にも特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』が生息していた時期があり、早期発見早期除草作業をしていただいたおかげで、現在はありません。が、このような土木工事には慎重な作業が必要です。

次は本田池の様子です。

1/31午後5時から水抜きを始めました。

明日2/3(金)には専門家の先生方が来てくださり、経過観察および作業が行われます。

明日、2月3日(金)は専門家の先生方による調査・観察及び作業が行われます。

一緒に専門家の先生方のお話を聞いたり作業の様子をご覧になりたい方はご連絡いただければと思います。先生方は胴長持参されるので長靴・手袋等も持参の上、温かくしてお越しください。


本田池の次回、調査と駆除作業は2023年2月3日(金)

2023年1月26日(木)

特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の駆除作業とその後の調査を続けている「本田池(ほんでんいけ)」

専門家の先生方が本田池に来てくださる日が決まりました。

2023年2月3日(金)です

上の写真は1/15の本田池です。現在は『ナガエツルノゲイトウ』の姿は見えていません。専門家の先生方によってさらに詳しく調査・観察が行われる予定です。


大久保池の様子を記録しておきます

2023年1月21日(土)

本田池と同じく特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』が生えていた大久保池の経緯です。

2020年11月には、大久保池の堰堤に特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』が発見されていましたが、発見初期に専門家の先生方やひょうご水辺ネットワーク・淡路景観学校の先生方や学生さんのおかげで、初期段階で駆除作業をしていただけたので、現在のところ見えなくなっているということです。堰堤の土の中に根っこが残っている場合があるので、堰堤工事には注意が必要です。

今年1/9ごろから、台風被害修復工事が大久保池で行われています。

大久保池の堰堤工事は来年度になるそうです。大久保池の堤には特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』が生えていたので、工事(特に土の移動)には注意が必要です。

本田池(ほんでんいけ)の下流にある大久保池にも特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』の繁殖が確認されていました。

ひょうご・水辺ネットワークの先生方や淡路景観大学の先生や学生さん、県職員のボランティア活動のおかげで駆除され、本田池からの流入を防ぐ処置が行われました。

2020年11月22日に本田池でTV東京の「池の水ぜんぶ抜く」のロケをしている間、ここ大久保池では地道にナガエツルノゲイトウ駆除作業が行われていました。

その時、駆除されたナガエツルノゲイトウが入った土のう袋がこの写真の物です。

ひょうご・水辺ネットワークの先生方と淡路景観園芸学校の先生と学生の皆さんがボランティアで駆除作業をしてくださいました。ありがとうございました。

この後、2021年8月11日には県の職員の皆さんが大久保池にオイルフェンスを張る作業をしてくださいました。以下、その時の写真です。

オイルフェンスを引っ張る前
ウエットスーツを着て、オイルフェンスを設定場所まで泳いで運ぶ
オイルフェンスを大久保池に固定する県職員と専門家の先生方
大久保池の堤にナガエツルノゲイトウが定着しないように網を張る

暑い日の作業ですが、皆さんのご尽力のおかげで、2022年8月の現時点ではナガエツルノゲイトウは堤には見られないということです。

今後も継続して観察する必要があると思います。

現在の状況写真は、後日、掲載いたします。


2022年8月15日(月)の大久保池の様子をアップします。↓

池の堤にナガエが活着しないように設置した網が水没。
本田池からのナガエが大久保池に入り込まないように設置したオイルフェンスはしっかりとガードしています
大久保池の堤から上流方向を見た写真。オイルフェンスが見えます

大久保池の経緯のページ


2023(令和5)年本日の本田池の様子

2023年1月15日(日)

撮影した写真を↓に記録しておきます。