シャルム播種・アーモンド開花・ナガエツルノゲイトウ駆除作業

2022年3月12日(土)

昨日、専門家の先生方3名と本田池利用農家の4名の計7名で、ナガエツルノゲイトウ駆除作業の続きを行いました。

まず、2月11日~12日のシート張り作業の時にナガエをシートの上に上げてくださっていました。そのうち比較的、乾いているナガエ(赤い枠)を向こうの矢印方向へ一輪車で運び、焼却。

次に、池の中央部分に近いシート(黄色い枠)上のナガエは、水や泥で濡れているものが多いので、赤い枠の場所へ引っ張り上げて、乾燥を促す。水分と泥が付いている水草は重くて重労働です。主に2人の方が、ほぼ一日中この作業をしていました。

下の写真は、2/13のシート未設置部分のものです。

長靴や道具洗い場は、シートを未だ張っていませんでした。

↑本田池の出入り口付近のシート張りは、専門家の先生方3名が、サイズを測り、シート貼り合わせ、シート運び、杭打ちを行い、すべての湖面のシート張りを終えました。↓

次は、細かい部分のシート張りです。

平らな面は無く、斜面でもあり、一部、大きな石もあり土管からは水も入るし・・・

なんとかこの日は、この土管周りまでを張ることができました。

後日、赤い枠部分のシート張りと黄色枠部分のナガエツルノゲイトウ焼却場所にシートを張らなければなりません。

まだまだ作業がたくさん残っています。乾いたナガエも順次、焼却していかないといけないし。

次の作業は、3/18(金)・3/25(金)・3/28(月)・そしてたぶん3/30(水)3/31(木)も作業をしなければ終わらないかもしれません。

なんせ人手がぜんぜん足りません。5~7名の人数では、これから行う『防草ネット張り』や『浮き竹張り』や『池中央部分への桟橋設置作業』などは3月中に終えることは非常に難しいと思われます。どうしたらよいものか・・・早くしなければナガエが根っこを生やし始める季節になってしまいます。

時間を見つけて農作業もしないといけません。

今日は、2号基下の大根跡地に牛糞&石灰を投入し、トラクターで耕運。そして、シャルム(葉玉ねぎ11月から収穫)の種まきをしました。

さらに山のアーモンドはやっと開花し始めました。

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