月別アーカイブ: 2022年1月

普通に農業がしたい!!

2022年1月30日(日)

28日(金)に県や行政主催でナガエツルノゲイトウ駆除の講習会が本田池で行われました。

大勢の方が本田池に遮光シートを張って、土嚢を積み、ナガエツルノゲイトウ駆除に尽力してくださいました。

もちろん私ども本田池の水を使う農家も一緒に作業をしました。

連日、ナガエツルノゲイトウ駆除作業のため、普通に農業ができません。

玉ねぎの苗に肥料をやったりかぜたり(中耕)水やりしたりがなかなかできず、本日、久しぶりにお世話しましたが、どうも成長具合が芳しくありません・・・

他の野菜も・・・

ビニールトンネル内にいろいろな野菜の種まきをしてありますが、草引き・水やり・中耕・土寄せなどの作業ができず、このありさまです。

普通に農作業ができるように早くなりたいです。

ナガエツルノゲイトウは駆除できるのか?セミナー開催!!

2022年1月23日(日)

今日、午後からウェルネスパーク五色内の『夢工房』にて、「ナガエツルノゲイトウは駆除できるのか?」というテーマで専門家の先生にご講演をしていただきました。

午前中は、専門家の先生と兵庫・水辺ネットワークおよび地元水利組合の数名で冷たい雨が降る中、いつものように駆除のための前段階の作業をしました。

午後から、いよいよセミナーです。

『夢工房』で、ナガエツルノゲイトウについての説明をプロジェクターでしていただきました。

その後、本田池へ移動。

冷たい雨が降る中でも熱心に講師先生のお話を聴いて、との都度、質疑応答をされていました。

現地視察の後、再び『夢工房』へ戻り、先生のまとめと質疑応答でセミナーは終了しました。

2月11日(金・祝)から3日間の予定で行われる作業は、講師先生も初めての大規模駆除作業だそうです。

この駆除が成功すれば歴史的な快挙だそうです。

まだまだ人手が足りません・・・心配です・・・

とにかく本日のセミナーでは多くの方に関心をもっていただくことができてよかったと思います。

専門家の方に正確な知識を教えていただき、ナガエツルノゲイトウが繁茂するということがこれ以上広がらないようにと願います。

玉ねぎに水をやらねば!!

2022年1月19日(水)

ここしばらく雨らしい雨が降っていないので、玉ねぎが枯れそうです。

近所の農家さんの中には、水谷(すいだに)に水を流し入れる〝潅水″をしている人もいますが、

潅水すると簡単に根っこから水分を与えることができるのですが、草がたくさん生えたり水谷が乾くまでしばらく中に入れなかったりというリスクもあります。

過去の潅水した写真は、これです⇓

2019.01.22.玉ねぎ畑灌水01

今回は、上から根気強く水やりすることにしました。

3人で丸二日かかりました。しかし、これで本当に根っこまで水が届いているのか不安です。表面が時間とともにすぐに乾いてきます。

しばらく様子をみることにします。

比較的温暖な淡路島でも霜が降りました。

霜が降りる日は、日中、穏やかで温かくなるといいます。この日も穏やかな良い天気になったので、水やりがはかどりました。

明日からまた風が強くなるということなので、寒い日は、倉庫で薪ストーブに当たりながら落花生のさや切りをすることにしましょう。

特定外来水草『ナガエノツルゲイトウ』は駆除できるのか?

2022年1月13日(木)

当農園「淡路島ソーラーファーム」の田んぼの一部も利用していた『本田池(ほんでんいけ)』に『ナガエノツルゲイトウ』が繁殖しています。

※発見からの経緯は、当H.P.の検索で『ナガエノツルゲイトウ』と入力してご覧いただけます。

『ナガエノツルゲイトウ』の被害を最小限に抑制しながら根絶するためのボランティアを募集いたします。

日時    令和4年1月23日(日)10時~16時

      令和4年2月11日(金・祝)~13日(日)10時~16時 予備日14日雨天順延

(できる日・できる時間帯だけでも可能)

場所    本田池(洲本市五色町都志米山)

アクセス  高速バス(三ノ宮高速バス乗り場または高速舞子バス乗り場⇒高田屋嘉兵衛公園行き

終点下車後、徒歩約5分 ウェルネスパーク五色内GOGOドーム北側に池があります

車でお越しの方は、池付近に駐車スペースは無いので、ウェルネスパーク五色の

駐車場をご利用ください。

取組内容  1/23(日)は、池内でナガエツルノゲイトウを刈る・焼却等の作業

2/11(金)~の作業は、遮光シートを池に張る・土のう袋に土を入れる等

いずれも専門家の指示に従って行なって作業をしていただきます。

持ち物   長靴・軍手・作業着(着替え)タオル・マスク・防寒着・必要に応じて弁当・飲み物

主催    淡路米山ため池保全ネットワーク

申し込み連絡先 080-1237-0641 または 080-1237-1497      岡本まで

このホームページのお問い合わせでも受付可能です

1月10日(月・祝)に『ナガエツルノゲイトウ』を焼却作業しました。

焼却は、今回で3回目になります。

まず、本田池(ほんでんいけ)の水を抜ききる為に、電源バッテリー&水中ポンプを使います。

排水は、「除けはき」と呼んでいる所から下流へ

資金に限りがあるので、小さな水中ポンプ&ホースで少しずつしか排水できません。

同時に前回、刈り取って枯らしたナガエツルノゲイトウを焼却していきます。

池の側壁を伝え登ったのでしょう『ナガエツルノゲイトウ』が、下の写真の赤い〇で囲んだ部分のように上の法面(田んぼのすぐ下)まで繁殖し始めています。

『ナガエノツルゲイトウ』完全駆除に向けての歴史的な一大イベントに一緒に取り組みませんか。

ご協力よろしくお願いします。

重ねて、コロナ対策のため、参加の際にはマスク着用、手・指消毒、密を避けての作業をよろしくお願いいたします。

ナガエツルノゲイトウの焼却

2022年1月7日(金)

昨日、本田池(ほんでんいけ)に繁茂している特定外来生物『ナガエツルノゲイトウ』を焼却し始めました。

昔は、池の水を抜くために『樋(ひ)』を順番に抜いていって、一番底にある『底樋』を抜き、泥吐け口を開けて全ての水と溜まった泥を掻き出していました。

現在では、サイホンを使います。パイプの取水口が届くところまでしか水を抜くことができません。

上の写真にもあるように完全に水は抜けていないので、濡れたナガエツルノゲイトウを焼却するには無理があります。

なんとかしてナガエツルノゲイトウの嵩(かさ)を減らし、2月に予定している遮光シート張りの準備をしたいのですが・・・

1月23日(日)午後1時半からは、専門家の先生によるセミナー『ナガエノツルゲイトウは駆除できるのか?」を開催予定です。場所は、本田池近くにある『ウェルネスパーク五色「夢工房」』です。

参加希望の方は、このHPのお問い合わせにメールにてお申し込みください。

明日からの3連休も少しずつ焼却作業をするつもりです。

農作業もしたいので、なかなか時間がとれないのですが・・・

玉ねぎに水やりを!!

2022年1月4日(火)

今年(昨年?)は、年賀状を作成する時間がとれず、出せずじまいでした・・・

そして、年明け早々に玉ねぎの苗すべてに水やりをしていました。

年賀状を出してくださった方々、申し訳ございません。元気に過ごしておりますm(__)m

上の写真は、早生品種『レクスター』です。

こちらは、早めに定植したので、少し苗が見えますね。

↓は、ソラ玉ちゃん2022『ターザン』ですが、定植したてで苗の根っこがまだ活着していません。

『シャルム』のページを更新しました⇒

『ソラ玉ちゃん2022』のページを更新しました⇒

2022年明けましておめでとうございます。

2022年(令和4年)1月1日(土・元日)

明けましておめでとうございます。

例年になく年末ギリギリまで玉ねぎの定植作業・出荷作業にかかっていました。

上の写真は、ソーラーシェアリング1号基です。

何も植えていないように見えますが、玉ねぎの苗を定植してあります。

向こうに見える瀬戸内海もようやく静まり波もおだやかになっています。

新年スタートは、12月に怠っていたその他の野菜のお世話からになります。

今年も頑張ります!!

どうぞよろしくお願いいたします。