2020年8月25日(火)
先日、『ソーラーシェアリング』を研究テーマに勉強中の神戸市内の高校生から久しぶりにメール&電話がありました。更に詳しい内容や実態について聞きたかったようで・・・
その後、再びメールが入りました。
なんと東京で研究テーマ発表の場があり、最優秀賞に選ばれたということでした。
素晴らしいですねぇ。
彼とそのチームが作成したYoutubeをご覧ください。↓
この続きが見たくなりますね。後編も作成して欲しいです。
さて、今日、近所の田んぼ(稲)にドローンを使っての農薬散布をしていたので、ソーラーシェアリングでもできるのか直談判してみました。
すると直ちにトライしてくださり、あっという間に農薬散布終了しました。
その時の動画はこちらです↓
稲が約1mにまで生長しているので実質高さの余裕は2.5mしかありませんし、支柱間隔は約5m
初めての場所でもいとも簡単にドローンを操り、サクッと農薬散布は終了。
10a(約1反)の農薬散布が5分程度で終了。
暑い中、防護服や防護マスクを着用して重い農薬を背負ってぬかるんだ田んぼに入る。稲をかき分けて稲の根っこを傷めるかもしれない!そんな心配もせずに本当に汗もかかずに終わり助かりました。
これからの農業は、古来の風習も踏まえつつ、新しい考え方に柔軟に対応し若い力や近代の知恵を取り入れながら行っていかないとなぁと思った今日この頃でした。