イノシシ対策で電気柵設置しました

2019年9月12日(木)

台風15号の被害は甚大で現在もライフラインが寸断され不自由な生活を強いられいる方が多いとテレビやネットで見ました。被害に遭われた方々にお見舞いと一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

日本だけでなく地球全体が気候変動にともない今までの経験やデータでは測れない規模の災害が、いつどこで発生してもおかしくない状況です。明日は自分の地域で起こるかもしれない・・・そんな危機感をもって事前対策を怠らないようにしたいです。

淡路島ソーラーファームにもパワコンが何台かあります。

この地域がもしも停電になったら、晴れた日の昼間であればパワコンを自立運転に切り替えて地域の皆さんにソーラーパネルで発電した電気を使ってもらえます。

簡単にその手順を書くと

1.主幹ブレーカーと太陽光発電ブレーカーをオフ

2.パワコン横にある自立運転へ切り替え設定する

3.パワコン横にある自立運転用コンセントで電力を使う。

4.停電復旧後は通常運転へ戻す。

となりますが、細かい設定方法は事前に調べておいた方が良さそうです。

使える電力はパワコン1台につき1500w。冷蔵庫(200-500w)や小さなテレビ(100-300w)エアコン(畳数の少ないもの)も使えそうですね。もちろんスマホや携帯電話の充電3-5wは大勢の方に使ってもらえそうです。昨年の北海道の地震停電時にはこういった自立運転を85%の太陽光発電設置者が利用したというのですから非常時には重要な電源ですね。

淡路島ソーラーファームの電気も非常時にはスムーズに使っていただけるようにもっと勉強しておきます。

さて、

最近、我が地域にもいよいよイノシシの出没が頻繁になってきました。

まだあわそらファームの農作物は被害を受けていませんが、近所の田んぼや畑には入っているとのこと。

さつまいも(紫芋と安納芋)がそろそろ収穫期・そして米も後1か月で収穫なので思い切って電気柵を張りました。5反余の田畑を全て取り囲み、今夜、通電開始しました。

雑草が線に触れないようにこれから草刈りをこまめにがんばります。

何事も前もって準備対策することが大事だということを学びました。

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