2017年9月10日(日)
先週の金曜日に『第2回 五色未来会議』「洋上風力発電と漁業協調」一般社団法人
海洋産業研究会 常務理事 中原裕幸氏の講演を聴いてきました。
淡路島の西岸・五色町沖に洋上風力発電を建設か?否か?
今回の講演では、洋上風力発電と漁業は共存共栄できる、すなわちそれが漁業協調。
・・・みたいな話だったと思います。(違っていたらごめんなさい)
現在、調査が行われているようです。第3回五色未来会議は、その調査報告だそうです。
自分たちがすでに行っているソーラーシェアリングは、まさしく
太陽光発電と農業協調!!
太陽光発電と農業は、お互いの良いところをうまく使っています。
もちろん悪いところもあります。(建造物の耐強性・パネルからの雨だれ等)
上では発電、下では農産物を作っています。
先生のお話を聴いて、自分のことと照らし合わせていました。
大変勉強になりました。
帰る間際に先生から
「洋上風力発電、1基、いかがですか?」
と問いかけられ、
「えっ!?」
と驚いたものの、一般市民がお金を出し合って洋上風力発電を1基建てる・・・
「あれ、あの沖で回っている洋上風力発電、うちのやで~」などと言う夢のようだった会話。
それも今や普通の話になっていますね。
淡路地域ビジョン委員会・淡路県民局主催の『平成29年度 淡路くにうみ夢フォーラム』の
ご案内を、淡路地域ビジョン委員長自らいただきました。10月21日(土)午後1時から。
兵庫2030年の展望~淡路地域の夢を語り合おう~というテーマだそうです。
淡路島ソーラーファームの夢は、現在、実現途中です。
今、まっしぐらです。
いいですねぇ。楽しいですねぇ。
大いに夢を持ち続けたいです。
さて、夢実現真っ最中のソーラーシェアリング下での稲の様子です。
10月上旬の稲刈りをどのようにしてしようか、思案中です。
米作りから離れて数年が経ち、古い機械の修理(もう使えない機械も)からスタートです。
夢実現には苦労はつきものですが、それも楽しみと考えてゆっくり進みましょう。