2016年12月31日(土)
12月29日正月用雑煮大根の収穫をしました。
にんにくも小麦もゆっくりゆっくり順調に育っていますよ。
枯れたように見えますが、淡路島玉ねぎ(ターザン・もみじ3号)は大丈夫でしょうか?
大丈夫です。下の写真はターザンです。真ん中から新芽が出てきています。
下の淡路島玉ねぎはもみじ3号。こちらも真ん中から新しい葉が出ています。
これからの生長が楽しみです。
今年も一年ありがとうございました。
2017年もどうぞよろしくお願いいたします。
2016年12月27日(火)
自分たちで育てた蕎麦で、今日蕎麦打ちしました。友達も一緒に打ちました。
こねていきます。鉢が小さいので難しいです。
麺棒で伸ばしていきますよ。
友達は、完璧な円にできています。さすが!
オーナーも蕎麦打ち。去年より上手に麺棒で伸ばしていきました。
薄く伸ばせたので折りたたんでも薄くてきれいです。
専用の切る包丁が無いので慎重に細く切ります。
完成です。食べてみましたが、コシがあって風味もよくとても美味しかったですよ。
下の写真の細い方は、信州の新そば(購入)です。これも同じように打ってみました。
さわやかな風味があって美味しかったです。太めの麺は私たちが育てた蕎麦です。
これも歯ごたえがあって美味しかったです。
さぁ、12月31日の年越し蕎麦はさらに上手に打っていきますよ~。
2016年12月24日(土)
いろいろ出荷準備をしてみました。まずは代々です。あわそらファームの代々は『台のある代々』で、縁起がいいんですよ。
赤い丸のところに台があるのが見えるでしょうか?台付きの代々。お正月には縁起のよいこの代々がおすすめです。しかもこの代々を収穫しているのは、年明け1月には81歳になる母なんです!!
この木の下は斜面になっているから見ていてハラハラしますが、本人は全く平気なようです。代々の汁は、酢の物やポン酢に入れると香りも風味もさわやかになります。飾っても食べても最高です。
次はこれ↓ 正月用雑煮大根です。これも縁起物で家族円満・人生も円満に過ごせるように角が立たないように丸のまま使える大根です。
収穫の日を迎えました。
一本一本、丁寧に洗って
2本ずつ袋にセットしました。名付けて『祝い大根』です。
『お祝いセット』という正月用雑煮大根2本と小ぶり金時人参1本のセットも用意しました。
ラベルのアップです。お祝いセットがあれば、雑煮、祀り事や煮しめの飾りにもちょっと便利ですね。
最後にちょっと変わったものを準備しました。
クチナシの実を乾燥させたものです。あわそらファームで咲いたクチナシで作りました。栗きんとんやパエリア、おこわの色付けに使うことが多いですが、お茶にして飲むと体にとても良いそうです。一度、試してみたいです。
メリークリスマス!!
2016年12月11日(日)
今年、初めて『正月雑煮大根』なるものを植えてみました。
直径3cmほどの大根で「大和野菜」の一種だそうです。家族円満を願うとき、角がたたないように大根を丸のまま輪切りで雑煮や祀り事に使うことができます。皮をむかずに食べられますよ。
奈良や滋賀の方では『祝い大根』という名前で年末に市場にでるそうです。
あわそらファームでも年末に出荷してみたいなぁ。
さて、ソーラーの下の圃場でやっとソラ玉ちゃんもみじ3号の定植ができるようになりました。
そして、新規購入した道具が!!
詳しくは、ソラ玉ちゃん2017のページへ
2016年12月8日(木)
今が旬のホーム玉ねぎ『シャルム』
セット栽培で3月の種まきから9か月かかってようやくここまで生長してくれました。
葉付きの玉ねぎは、台所ですぐに調理できるように薄い皮もむいてあります。玉ねぎの部分が真っ白のピッカピッカですね。葉っぱもネギと同様にして食べられます。
シャルムの生長の様子を詳しく記録したページは、上↑のメニューの『シャルム』からも見ることができます。
葉っぱ無しの方は少し日持ちするように薄皮は少し残してあります。調理の前に玉ねぎの皮1枚、はがして調理してくださいね。
他に
落花生も焙煎して食べると甘くて美味しいです。食べ始めると止められなくなるので注意してくださいね。これも一緒に少しだけ出荷しています。
シャルムも落花生も数に限りがあり12月末~1月上旬には無くなってしまいそうです。
2016年12月2日(金)シャルムの出荷方法について少し勉強してきました。
夜、部屋で写真撮ったので色が変ですが、あわそらファームのシャルムはこんな形ですが、
今日、教えていただいた出荷の形は、何枚か玉の部分を剥いてこのぐらいの大きさにして、葉っぱを専用の紙で束ねて、首のところも細い針金入りテープで束ねて、2個で1束にして出荷するそうです。収穫してから2度、水洗いするそうです。ぜんぜん知りませんでした。
『オニオン・スター』という名前で京阪神市場へ行くそうです。とても勉強になりました。
午後から、蕎麦の脱穀をしましたよ。
天日干ししてあったのでなかなかいい感じです。
①量が少ないので木槌で叩いて実を茎から外します。
②手箕(てみ)を使って蕎麦の実とゴミを分けています。母はやっぱりうまいもんですねぇ。
③真似してみましたが、なかなかうまくできません。それでもだんだん蕎麦の実だけが残ってきました。
④洗ってざるで乾かすことにしました。まだまだたくさん茎や蕎麦の殻が残っています。
乾いたら手で取り除く作業をしなければなりません。
↓田んぼの片隅に種まきした蕎麦ですが、1.4kg(粗ゴミ含む)収穫できました。
粗ゴミを除去し、製粉したら700gぐらいになるでしょうか?蕎麦打ちまであと少しです!!