ソーラーシェアリングは営農優先で。

2016年10月27日(木)

9月10月の長雨の影響でいまだに玉ねぎの圃場が耕せていません。

また明日明後日が雨予報なので今日の晴天にトラクターで田んぼを鋤こうと思い、売電よりも営農優先でパネル角度を変更しました。

 

左(下)の写真は、より発電し易い角度。下の影は大きいですね。右(2枚め)の写真は太陽光と平行にパネル角度を変更して下にできる影を最小限にしました。圃場が早く乾くように。

2016.10.27.パネルの影01

 

2016.10.27.パネルの影02

下の写真は普段のパネルの影です。

次の写真は圃場に太陽光がいっぱい入るようにパネル角度を変更したときの影の写真です。

パネルの影01パネルの影

 

モニター画面を見ると下は17kW発電していますが、2枚目のモニター写真は、パネル角度を太陽光と平行にしたために4.5kWに下がってしまいました。

モニター01

 

モニター02

売電ばかりを考えず、営農優先にしました。ソーラーシェアリングを考案された長島彬氏の思いと同じです。

パネル角度を簡単に変えられる『ソラカルシステム』に感謝です。

残念ながらトラクターで鋤くところまでいきませんでした。11月下旬からのソラ玉ちゃん定植までに圃場を耕し畝立てすることができるでしょうか?心配です。

快晴が続きますように。

 

 

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